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【洗車改革】でガソリンスタンドはどう変わる?(第2回・全6回)

前回から引き続き、株式会社TANAKA様の【洗車改革】成功例をご紹介します。


2018年、TANAKA様のトップレベルの洗車技術者の方々に弊社の研修を受けて頂けることになりました。一泊二日の研修はまず、洗車のための疲れない姿勢づくりから。その後ウォッシュマンを活用した洗車に入ります。ストップウォッチで時間を測定し、どれだけ時間短縮につながるのか等を客観的に評価していきます。さらに鉄粉除去や研磨技術、コーティングに至るまでのノウハウを体験いただきました。


研修初日の夕食会。お酒も入りリラックスした雰囲気で語られたのは「手洗い洗車は身体への負担が大きい」「お客様をお待たせしないよう常に急いでいて余裕がない」「新しく入ってきたスタッフは洗車をやりたがらない」という悩みでした。


経営側は技術者を大事にしたいと思っていても、技術の継承やスタッフの確保は上手くいっていないようでした。手洗い洗車を極めている方々も、「手洗い洗車は大変だけど、売上のために頑張る」という考え方のようです。



ガソリンスタンドの洗車において本当に大事なのは、「一生懸命頑張る」ではなく「ハイレベルな洗車でお客様にご満足いただく」ことのはず。ならば「楽で」「速い」洗車であるウォッシュマン導入をお勧めするしかありません。


鹿児島に戻った技術者の皆さんは今の想いを伝え、「ここまでの熱意は初めてだ」と田中常務は実験的な導入をOKしてくれました。年末の洗車シーズンが迫っている、導入成果を見るにはピッタリの季節です。結果として「勤務人数歴代最低人数で人員不足なのに、過去最高粗利記録を更新することができた」と田中常務から連絡をいただきました。




どうしてウォッシュマン導入でここまで変わったのかを次回は説明していきます。どうぞ楽しみにお待ちください。

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