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リモートとリアルが混在する今…​「デジタル・シフト」時代のビジネスを考える。



 緊急事態宣言が解除され、少しずつお客様と直接お会いする機会も増えている今日この頃。そこでの話題はもっぱら「デジタル・シフト」。リモートワークやオンライン商談の体験談や、交通費・宿泊費といったコストの変化など、さまざまな声が聞こえてきます。その中で感じるのは、「コロナ以前の働き方に戻る」のではなく、「リモート」と「リアル」の使い分けや組み合わせによって「新しいワークスタイルに変化・進化していく」と考えている方が多いことでした。  実際、各業界ではさまざまな試みが生まれています。自動車業界で言えば、ドライブスルー査定やオンライン商談などがそれに当たるでしょう。これらが普及するかはまだわかりません。しかし、今は数十年に一度あるかどうかの大きな変化の時期。成功すれば勇敢なファーストペンギンとして業界をリードする存在になれる……そんな可能性も大いにあります。  しかし、リモートでの会議や商談には課題もあります。Honjyoはプロ専用の洗車ツールやコーティングを製造・販売する会社。つまり、実際の使い心地を体感する場や、技術指導なども重要なコンテンツ。PCやスマホ画面越しの会話だけで成り立たせるのはなかなか難しい……と言わざるを得ません。  こうした課題を解決するべく、先日、オンライン会議システムを活用した洗車実演会を開催しました。取引先の部品商様の営業スタッフ総勢30名に、タブレットとスマホでご参加いただくスタイル。内容は洗車ツールと抗菌コーティングの実演とパワーポイントを使った座学。その後、質疑応答という流れです。結果は大盛況。活発な議論も交わされ、リアルイベントに負けない充実した時間となりました。  Honjyoでは、今後もオンラインによる事業相談やセミナーなども積極的に開催していく予定です。また、少しずつですが、リアルなイベントも再開していきます。弊社(倉敷)で毎月開催してきた「Honjyoコーティング塾」も7月より再始動。また、今春開催予定だった「プロディテイラー・スクール全国ツアー」も秋頃から順次開催していく見込みです。  これからは、コストや時間、必要な体験などを考えながら、「リモート」と「リアル」を組み合わせ、使いこなしていく時代。Honjyoは、洗車やカーコーティングの事業化をご検討の業者様それぞれに最適化した提案をご用意いたします。

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