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衛生意識の高まり×クルマ移動の増加​ウィズコロナの世界を生きる「作戦会議」のススメ



新型コロナウイルス感染拡大の影響は、さまざまな業界に大きな影響を与えています。私自身もステイホームウィーク(本来のゴールデンウィーク)中に自宅でこの記事を書いています。日中は子どもといっしょにアニメ、深夜はお酒を飲みながら映画…NETFLIX中毒家族になってしまいました。  そんな中でたまたま視聴したのが、インターネット・NewsPicksの人気番組「ホリエワン」。ホリエモンこと堀江貴文氏と星野リゾートの星野社長との対談の回でした。ホリエモンも星野社長も、ウィズコロナ(自粛状態)が1年以上続く、最悪のシナリオを前提にビジネスの再設計しており、さらに堀江氏は次のウィルスが感染拡大する可能性すらあると語りました…つまり、「元どおりの世の中になるとは考えず、新たな世界、新たな経済への変化を見据えて、ゼロベースで組み立て直す必要がある」ということです。  さらに、星野社長は、「インバウンド(海外からの旅行者)は確実に減るが、日本から海外旅行に行く人たちが国内旅行に切り替えるのではないか?」とも。バスや電車を使った団体旅行は「密」になるので、しばらくは少人数のクルマでの旅=つまり、「地方におけるマイクロツーリズム市場」が伸びていくとの見解を示しました。実際、星野リゾートでは、食べ放題のビュッフェなどは止め、部屋で食べるお弁当に切り替える。お風呂の混雑具合をスマホで知らせ、空いている時間帯に入浴を促すなど、三密状態をつくらないサービスやシステムの開発を進めているそうです。   この数ヶ月の中で、私たちはマスクをつけ、手を入念に洗い、衛生意識を高めてきました。この価値観の変化は、自体の終息後も続くと考えられます。さらに旅行を含めクルマの利用は増えるという見通しもある…ここで「衛生意識」と「クルマ」いう2つの点がつながります。洗車、車内クリーニングや抗菌コーティングなど、「クルマも清潔にしたい」というニーズが一気に顕在化し、中古車販売なら「抗菌コーティング済みかどうか?」で売れ行きが左右される。そんな状況は容易に予想できます。   つまり、ウィズコロナの時代は、「クルマの美容・健康」というメニューを本格的に取り組む最大のチャンスになり得るということかもしれない。自粛要請下の今こそ、しっかりと作戦を練るべき時期なのではないか。そんな考えのもと、Honjyoでは、オンライン会議システムを活用した事業相談を開始しました。一緒に、新しい時代を生き残るための作戦会議、はじめてみませんか。

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